東 千晴 ブログ



平成30年7月豪雨から一年
2019/7/15 (月)
岐阜県内にも大きな被害があった昨年の7月豪雨から一年がたちました。
災害から私たちは何を学んだのか。
岐阜市内を流れる石田川周辺で
取材させていただきました。
一見すると、穏やかに流れる川。
しかし、ひとたび豪雨となれば急激に水位が上がり、
氾濫する可能性もあります。
そこで活用したいのが 岐阜県が管理する河川に整備されている
危機管理型水位計。
石田川にはこんな感じで設置されています。
この水位計に貼ってあるQRコードを読み取ると、
その川の水位情報がリアルタイムで確認できるんです!
県内143の河川、161箇所に設置されています。
増水時、川の様子を見に行くのは危険です。
ぜひスマホから確認できるこのシステムを活用ください。
岐阜県では浸水の危険性を地図で色分けして示した
「水害危険情報図」も表しています。
日頃の備えに生かしたいですね。