オカダ ミノル ブログ

「オカダミノルの真夜中の残り物クッキング」2018.10.09 On Air

2018/10/9 (火)

「なぁ~んちゃってモンブラン・パンケーキ」

先日、再び郡上から、きれいに鬼皮も渋皮も剥いた栗を、お送りいただきました。

 

そこで色々思案した末、やはり今回もなぁ~んちゃってマロングラッセを作ろうと、そこまではよかったのですが、今回も一番安いブランデーを買おうと、成城石井に立ち寄りましたところ、スギ薬局とは違いサントリーのVOが売っておりませんでした。

 

とは言え、肝心要のブランデーが手に入らねば、何ともなりませんので、一番安そうなブランデーを物色いたしました。

 

すると、サントリーのVOより、一本当たり300円ほど高いものの、一応ナポレオンと冠されたブランデーがございました。

 

仕方なくそれを2本と、ラム酒の大きめの瓶、そしてザラメ1kgを購入し、さっそくなぁ~んちゃってマロングラッセに取り掛かってみました。

 

今回は、ブランデーとラム酒の味がかなり濃厚となり、大人の酒飲み好みのマロングラッセと相成りました。

 

するとまたしても、それから3日後くらいに、今度は鬼皮も渋皮も付いたままの、普通の栗を頂戴したのです。

 

これはどうしたものかと、思案した結果、石焼き芋専用の深めの鍋に小石を敷き、その上に生の栗を乗せて、石焼き芋ならぬ石焼き栗を作ってみました。

 

どれだけ焼けば良いかもわからず、ただただ大須の天津甘栗のようになれと念じておりました。

 

しばらくすると、パーンと破裂音がし、蓋を開けてみると一つの栗の鬼皮が弾け、中の栗の実が飛び散っておりました。

その欠片を摘まんでみると、すっかり火が通っておりましたので、そのまましばらく冷ましておきました。

 

そしていよいよ、「なぁ~んちゃってモンブラン・パンケーキ」に取りりかかります。

 

まず、石焼き栗を半分に切って、中の実を取り出しておきます。

 

次に、フードプロセッサーの中に、実を取り出した栗と、ナポレオンなぁ~んちゃってマロングラッセを1/4程度に乱切りにしたものを5個ほどと、そのシロップを大さじ1杯、さらに生クリーム、シナモン、ラムエッセンス少々を投入し、ホイップします。

 

続いてホットケーキミックスを用意し、フライパンにバターを溶かして、薄く焼き上げます。

 

少し冷ましてから皿に盛り付け、ポイップしたモンブランクリームを、パンケーキの上に丸く円を描くように絞り出します。

 

そしてその中央にバニラアイスクリームを乗せ、上からナポレオンなぁ~んちゃってマロングラッセのシロップと、ゴディバのチョコレートリキュールを少々垂らし、モンブランクリームの脇に、ナポレオンなぁ~んちゃってマロングラッセと、彩でシャインマスカットを添えれば完了。

 

今回の調理時間は、事前に調理したナポレオンなぁ~んちゃってマロングラッセや石焼き栗に費やした時間を除けば、約7分。

 

しっかりとブランデーとラム酒がしみ込んだ、ナポレオンなぁ~んちゃってマロングラッセの豊潤な香りが、モンブランクリームのコクを高め、薄焼きのパンケーキにも見事にマッチし、口の中でとろけるバニラアイスクリームの冷たさが、これまた絶妙なバランスとなり、お酒をいただきながらのブランチの後のデザートとして、ペロリと平らげてしまえたほどの作品となりました。

 

ちょっと作りすぎてしまったモンブランクリームは、今度ナビスコのリッツでも買って、ディップクリーム風にして、フィンガーデザートとして、もう一度楽しもうかなんて、思っているところです。

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